腹圧性尿失禁
腹圧性尿失禁5 骨盤底筋体操
骨盤底筋体操
軽い腹圧性尿失禁は体操で治すことが可能です。この体操は骨盤底筋をトレーニングすることによって強くします。簡単にいうと尿道、膣、肛門を閉める運動です。 骨盤底筋体操の実際は、尿道、膣、肛門の括約筋のどれか一つ、あるいは全部を「ぎゅーっ」と閉めるイメージで行うと良いでしょう。そのあとは、ゆっくり括約筋(骨盤底筋群)を緩めます。この「閉める、ゆるめる」が骨盤底筋体操の基本です。5秒間閉め、息を吐きながらゆっくりと骨盤底筋群を緩めます。このサイクルを1日100回行います。切迫性尿失禁にも有効です。
寝た状態で骨盤底筋体操をしてみましょう。
息をはきながら、内臓を上にあげます
このとき、肛門や膣をしめるようにします
腹圧性尿失禁
-
成年後見制度 マンガでわかる高齢者ケア
-
高齢者虐待防止法(2006)のわかりやすいマンガ
-
腹圧性尿失禁8 パッドテストの方法
-
慢性閉そく性疾患の人の排便
-
イラストで骨盤底2 骨盤底筋体操
-
イラストで骨盤底1 骨盤底がわかるような解説
-
間質性膀胱炎・膀胱痛症候群 あたらしい治療
-
便失禁14 レーザーを用いた便失禁治療
-
便失禁13 排便の基本
-
便失禁12 順行性洗腸と自分できる浣腸
-
便失禁11 筋肉移植による肛門機能再建方法
-
便失禁10 手術① 肛門周囲の筋肉をもちいて肛門括約筋を補強する方法
-
便失禁9 恥骨直腸筋と直腸肛門角
-
便失禁8 肛門括約筋の補強
-
便失禁7 閉塞性排便障害
-
便失禁6 さまざまな治療方法
-
便失禁5 どのようにして便失禁の原因を見つけ出すか?
-
便失禁4 構造的原因を考える
-
便失禁3 排便のシステムを考える
-
便失禁2 便失禁の原因
-
便失禁1 便失禁とは
-
GSM 閉経関連性器泌尿器症候群
-
過敏性腸症候群(IBS) 食事の対策
-
過敏性腸症候群(IBS) 具体例
-
過敏性腸症候群(IBS) はじめに
-
腹圧性尿失禁7 保険認可手術
-
腹圧性尿失禁6 膀胱訓練と排尿習慣訓練
-
腹圧性尿失禁5 骨盤底筋体操
-
腹圧性尿失禁4 機能性尿失禁
-
腹圧性尿失禁3 いつ流性尿失禁
-
腹圧性尿失禁2 切迫性尿失禁
-
腹圧性尿失禁1 いろいろな尿失禁