腹圧性尿失禁IncontiLase自費診療
日本国の混合診療禁止のルールと、治療の効果を見る上でも、自費の手術は、保険の手術と同時に受けることができません。
自費の手術は、病状にあわせて患者様ひとりひとりで異なります。
腹圧性尿失禁は、保険の手術が困難である、もしくは、保険のメリットが少ないときに選びます
初回と2回目で料金は違うといゆことはありません。すべて一律です。
〇 非アブレーション・エルビウム・ヤグ・レーザーによる腹圧性尿失禁治療
項目 | 使用量 | 費用 |
手術基本料金 | 1回 | 78800円 |
生理食塩水 | 500ml | 182円 |
抗生物質 | 4錠(必要に応じて) | 159円 |
麻酔手技料 | 1回 | 17800円 |
超音波ガイド手技料 | 1回 | 9800円 |
(必要に応じて) | ||
HRT(低用量ホルモン剤) | 必要量(仮に90日分) | 852円 |
合計 | 約10万円から11万円 |
(当院のレーザー治療は、超音波でターゲットの血管を選び出し、効率的に、かつ、レーザー量が多いです。このため、通常プロトコールですと2から3回レーザーをしないと効果が出てきませんが、患者様のアンケートから当院のものは1から2回で十分と考えられます。)
美容医療との違い
美容医療で、Uタイトニング+Vタイトニングと言われるものです。尿道だけレーザーをUタイトニングとして施術される施設もありますが、インティマレーザーの基本は血管ですので、膣へのVタイトニング手技で膣全体の血管を刺激しない限り尿道の拡張はあまりありません。ですから、UタイトニングとVタイトニングは同時が必要です。美容医療との違いは、診断の見直しをすぐに図り、保険診療手術へ方針を切り替得ることが可能なことです。また、正式な診療報酬明細書を発行できることも重要です。(これはお電話ください)。治療時間は20分ぐらいかかります。